腹筋が割れていると本当にモテるのか

夏が近づいてくると、筋トレをやろうという人が増えていると思います。肌を露出する機会が増えるから、見られても良い身体になっておきたい、というのは自然な考えですね。

腹筋がバキバキに割れている状態がカッコイイ、という話を聞くことがあります。今日は、腹筋が割れていると本当にモテるのか?というテーマで深堀りしてみます。

シックスパックはみんなの憧れ

腹筋がバキバキに割れている、6段や8段にボコッと分かれている状態を、シックスパック(8だったらエイトパックか)と言います。

こうやって鍛え上げられた腹筋は、男性の夢です。

人気ユーチューバーで言えば、サイヤマンさんの腹筋が有名です。板チョコというか、あの人は手榴弾を8つぶら下げているような感じで、とにかくとんでもない腹筋です。

男性だけでなく、最近は女性でもシックスパックを目指している人もいます。カッコイイですからね。そこまでいかなくても、腹筋の縦にラインが入っていることを目指す人は多いです。

腹筋運動は必須だが、それだけでは無理

見事に割れた腹筋を作るには、腹筋運動は必須です。

普通の腹筋運動だけではなく、クランチ、プランク、レッグレイズやキック系。そして腹筋ローラーなどの器具を使った腹筋運動もあります。

腹筋を割るには腹筋運動で鍛える。それは当然です。

しかし、腹筋を鍛えるトレーニングだけをいくら繰り返しても、それだけでシックスパックを作るのはむずかしい、という現実があります。

実は、腹筋は、個人差はありますが誰でもあります。誰でも、ある程度は割れているのです。

問題は、その腹筋の上に、脂肪がのっていて腹筋が見えないことにあるのです。

割れた腹筋を見せるには、腹筋運動で鍛えることは必須ですが、体脂肪率を落としていかないといけません。体脂肪率が高い、脂肪が全身に多い状態では、シックスパックにはなれないのです。

痩せぎみであまり筋肉がついていないけれども腹筋が割れている、という人がたまにいますよね。そういう人は、体脂肪率が低いので、腹筋が見えているのです。

体脂肪率の目安としては、10%を切るとアスリートです。腹筋がバキバキに見えます。最低でも15%を切らないと、シックスパック、という感じにはならないと思います。

「腹筋を割るために、むしろスクワット」的なアプローチもあり

ですから、腹筋を割るための筋トレは、体脂肪率を下げていくための筋トレになるのです。

食事に気をつけることなしに体脂肪率は下がっていかないと思いますが、全身の代謝量を高めることでも体脂肪率は下がります。全身の基礎代謝量を高めるには、体積の大きい、脚まわりの筋トレをするのは有効です。

ですから、「腹筋を割りたい」→「じゃあ、筋肉の体積の多い脚トレということでスクワット」というアプローチは、アリなのです。

腹筋を割りたいからスクワットをしよう!となると、スクワットへのモチベーションが湧いてきますね。

腹筋運動を何種類もやって、行き詰まっている人は、ぜひ試してみてください。

スクワットに限らず、BIG3をやっていればとにかく身体の筋肉量は増加しますから、「初心者はBIG3をとにかくやっていけばいろいろ良いぞ」というのは、ここでも真実です。

腹筋が割れていても、そもそも服の上からは見えない

今回のテーマは「腹筋が割れているとモテるのか?」ということですので、あえて野暮なことを言いますが、

腹筋が割れていても、そもそも服を着ている時は見えないのです。

海に行く機会があるなら良いですが、サラリーマンのおっさんが腹筋をいきなり見せてもヤバいですよね。というか、そんな行為はやめてください。

ですから「腹筋が割れているとモテるのか?」という質問に答えるなら、その場面によります、ということです。海やプールに行けばモテるかもしれない。しかし、陸地では関係ない、というところが事実だと思います。

モテることが目的なら、身体のシルエットが変わる筋トレ

むしろモテることが目的なら、腹筋を割ることに一生懸命になるよりも、身体のシルエットを変える筋トレの方が良いと思います。

身体のシルエットを変えて、逆三角形の上半身を作っていくのです。

逆三角形を作る筋肉とは、ずばり4つです。

・大胸筋
・広背筋
・三角筋(いわゆる肩)
・僧帽筋(背中上部)

この4つを鍛え上げていくと、身体のシルエットが変わるのです。服の上からでも一目でわかります。

服では隠せないたくましさ、カッコ良さが出てきます。

まとめ

腹筋が割れていると、モテるのか?

・シックスパックは、筋トレをするみんなの憧れ
・腹筋運動は必須だが、それだけではダメで、体脂肪率を落とそう。
・スクワットやBIG3をやると筋肉が増量されて、腹筋運動だけよりも、腹筋は割れてくる。
・海やプールでもない限り、割れている腹筋を披露できない。
・モテることが目的なら、身体のシルエットを逆三角形にするために、上半身の筋肉を鍛えていこう。