アンチエイジングのために筋トレをしよう

「アンチエイジング」って、いい響きですよね。誰でも年はとりたくない。でも、年齢を重ねると、身体のいろんなところが衰えてきます。見かけも、一般的には若い時の方が美しく、だんだん衰えているような気がするものです。

その年齢による衰えに逆らう「アンチエイジング」は、可能ならばぜひやってみたいものです。しかもそれが簡単にできてしまうとしたら、、、間違いなく魅力的な話です。

筋トレは、アンチエイジングのためにも大変効果的、ということを今日は深掘りしていきます。

年齢とともに代謝量が落ちていく

年齢を重ねることの一つの影響は、身体の代謝量が落ちていく、ということです。基礎代謝量というのは、人間が生命を維持するための基本的な活動によって消費するエネルギーですが、これは10代半ばから後半をピークにして、だんだんと落ちていくのが一般的です。

年とともにだんだん省エネになるというか、少ないエネルギーの量で生きられるようになるわけです。

こういう言い方をすると、それほど悪いことに聞こえませんが、食べる量がそれほど変わらなければ、消費されず身体に蓄積されるエネルギー量が増えていくことになります。つまり、脂肪がつきやすく、落ちにくい、ということになるわけです。

男子高校生は贅肉が少ない

そう言われてみると、男子高校生って、贅肉が少ないですよね。

スポーツやって身体を鍛えている少年たちはムキムキですし、スポーツをしていない子でたちも、やせていてガリガリということはあったとしても、身体全体に余分なお肉が少ない人が多いような気がします。(もちろん高校生でも太っている人はいるわけで、、一般論ですよ。)

10代後半の人は、基礎代謝量が人生でピークにあるのが一般的だからです

これが、30代から40代になってくると、運動をしていないで痩せている人、というのは少なくなってきます。むしろいろんなところに余分なお肉がついて、お腹もぽっこり、という体型が増えてきます。これがいわゆる、「中年太り」というやつです。

「中年太り」とまではいかなかったとしても、身体の部分が下がり気味、お肉が重力に負けて下がり気味、というのは脂肪の量が増えているのです。これは単純に年齢によるものですが、絶対的で引っくり返せないというものでもありません。

筋肉の量を増やすのは、アンチエイジングそのもの

筋トレをするということは、筋肉の量を増やしていくことです。

筋肉を増やすと聞くと、「やだ、私、ムキムキになんかなりたくない」「マッチョ過ぎるのはなぁ」という意見がすぐ出てくるのですが、

「何もしなければ、そもそも年齢とともに、筋肉の量・質が低下していっている」

という大前提を理解しておくことは必要です。

つまり、筋トレして筋肉を増やして質を上げていくことは、アンチエイジングそのものなのです。加齢による衰えを、防いでいるのです。

筋肉が増えていけば、基礎代謝量が上がります。息吸って吐いて寝ているだけでも消費するエネルギーが基礎代謝量ですから、それが向上するということは、ただ生きているだけでも消費するカロリーが増えるのです。

これはまさに、「筋肉が増える=若返っている」と言えます。筋トレして、どんどん代謝をあげていきましょう。

アンチエイジングのための筋トレは、ケガしないことが大切

筋トレは、ケガをしないことが大切です。

初心者はわからないかもしれませんが、筋トレの効果を生み出すには、重量をだんだん重くしていかなければならないのです。(いつも同じ重量では、効果が止まる)。

そうすると、ケガのリスクが高まります。

(筋トレによる故障のリスクは、実はレベルが高くなるほど大きくなります。ボディービルダーの一流の人たちは、故障しにくい丈夫な身体に恵まれていたり、故障しないように工夫をしたりしている人が多いです。)

そして、アンチエイジングを目指して30代〜40代、さらに50代になっても筋トレが流行していますが、故障に気をつけることは大切です。腰を痛めないようにベルトを締める、正しいフォームを身につける、重すぎる重量でムリをしない、ということを一つ一つ気をつけていきましょう。

脳内ホルモンが出て、表情も明るくなり、見かけが若くなる

筋トレをするとアンチエイジングになる、というのはホルモンの観点からも言えます。

筋トレをすると、テストステロンが分泌されます。

このホルモンは身体と心にとても良い影響を及ぼします。自信が出てきます。表情も明るくなってきます。

テストステロンだけではなく、運動をするとエンドルフィンやセロトニンなどの脳内ホルモンの分泌が促進されます。セロトニンなどは、ストレスの多い現代社会では、知らぬ間に分泌量が減っているらしいのです。

これらのホルモンが、筋トレすることで分泌されるのです。セロトニンの欠乏はうつ症状にもつながっているわけで、これは朗報です。

表情の明るさって、若さの象徴です。笑顔になるだけで、見かけの年齢は若返ります。

プロテインは肌を再生する

筋トレのあとに飲むプロテインですが、これはアンチエイジングにも効く一品です。

プロテインとは、英語ではprotein、つまり単純に「たんぱく質」という意味です。

筋トレをしてもしなくても、すべての人にたんぱく質が必要です。私たちの筋肉や肌、そして髪すらも、作られるための材料としてたんぱく質が必要なのです。

プロテインを飲むことは、美肌効果があります。

肌は常に細胞の死と再生を繰り返しています。肌の材料であるたんぱく質が不足していないことは、美肌を保つ上でとても大切なことです。

筋トレをしていない人にも、健康食品、アンチエイジング食品として、プロテインを飲むことをおすすめしたいくらいです。

まとめ

今日はアンチエイジングのために筋トレをしよう、ということで深掘りしてみました。

・年齢とともに代謝量が落ちていく。
・年を重ねると、一般的に太りやすくなる、贅肉が増える。これはちょっとした運動不足などではなく、基礎代謝量の変化が根本的な原因。
・筋トレすれば、筋肉が増え、基礎代謝量の低下を抑えることができる。
・筋肉が増える、イコール、アンチエイジング。
・テストステロンをはじめ良いホルモンの分泌が増え、表情も明るくなり、若く見える。
・プロテインに美肌効果もある。